引き渡しが終わったら、保証書やアフターサービスの書面を受け取ります。その後、もし何か不具合が見つかったり新たに発生した場合に備え、そのときの依頼方法や対処方法、無料での修理ができるのかどうかなどを確認します。

問題がなければ、リフォーム業者が持参する確認書に署名・捺印し、これで完全に引き渡しが官僚となります。工事中はご近所に迷惑をかけたこともあるはずですから、真っ先にご近所へ協力してもらった御礼の挨拶に行きましょう。

その後のリフォーム会社とのやり取りでは、最終的な費用の支払い(追加工事があった場合はその費用も含め)などの精算があります。こちらも間違いがないか確認したうえで支払うようにしましょう。

これでリフォームは終了です。過程を追っていくといろいろと大変に見えますが、やはりきちんと準備したのとそうでないのとでは完成度も満足度も変わってきます。

面倒かもしれませんが、より納得できるリフォームにするためにも、手間を惜しまないようにするといいですね。